世の中って完全に理解されていることだとか完全な善や悪なんてなくて、ほとんどの事は「わからない」か「どうでもいい」事なんだと考えている。コロナも再生エネルギーも地球温暖化もウクライナ戦争も、政治の側に立っている人間やビジネス側の人間、彼らをサポートして記事を売るメディアの人間が都合の良い事実をパッチワークして仕立てた善悪を売り込んでいるのだ。
起きている事実はおそらく報道の通り、原因や理屈の6-8割くらいは多分あっているが対策はビジネスなので、そもそもの問題を解決していない。
もちろん援助できる事はたくさんあって変えなきゃいけないこともたくさんあるけど、大体の事は権力や資本に都合が良く流布されるストーリなので、我先にと賛同したところで数ヶ月後にはおかしな点が山のように出てくる。
無意識のうちに情報戦の先兵に仕立てられてしまうこの世界線において、僕たちは積極的に「どうでも良い」の立場を貫いた方が良いのではないかと考えている。