#001: 議論しましょうおじさん

今週のメモ: 「議論しましょう!」おじさんからは逃げるが勝ちかもしれない

どこのオフィスにも一人はいる(あるいはいた)と思われるおじさん。

多くは50代以降で体育会系か営業の経験が長かったりするのである程度口が達者なタイプ。地頭は良いのだが議論の定義が間違っていて、ディスカッションを通してより良いものを作ることではなく、相手を打ち負かすことが議論だと信じてやまない人

加齢によって頭が固くなっている場合はより一層人の意見に耳を傾けないので、議論をしてもゴールに辿り着けず時間だけが無駄に消費される全く生産性のない人。2020年代はまだ少数ながら生息しているが2040年代くらいになれば淘汰・絶滅されると考えられる。

彼らのゴールは相手を打ち負かすことなので、逃げるが勝ちである。議論に負けそうになると「別枠で話しましょう!」という技も繰り出すが、土俵を変えて延長線に持ち込まれても何もあるものがないので、やはり逃げるが勝ちである。